2008年09月11日

議論の場の設置を求める陳情書・要望書を提出

函館市公民館活性化ネットワーク(略称 イキ!ネット 松石隆代表 会員64名)は、平成20年9月11日午前、函館市議会議長と函館市長に対し、函館市公民館の利活用環境整備に係る議論の場の設置に関する陳情書・要望書を提出しました。

陳情事項は1点
函館市公民館の利活用環境整備に向けて、市民意見を広く聴取して多角的な議論ができるよう、利用者、建築・音響等の専門家、関係者等による議論の場を函館市が設立するよう、函館市議会より働きかけていただくことを要望します。

ということです。


函館市公民館は、かつては生涯学習活動のみならず講演・映画・音楽等、様々な文化の交流・発信をする文化拠点として使用されていましたが、近年は、老朽化や設備の問題等を理由に、生涯学習活動以外の利用は限られていました。函館市芸術ホールの利用率が90%近くになるなど、函館市内の文化拠点が不足している中、函館市公民館の文化拠点としての利用も含めた更なる利活用が望まれます。

そこで、2007年2月より、公民館マチネと題した音楽会を定期的に開催したところ多くの市民にご来場頂き、函館市公民館が注目されるようになりましたが、主催者の最大限の工夫にもかかわらず、老朽化や設備の問題等で、ご来場者・出演者が不便に感じています。

2008年5月に開催した公民館フォーラムでは、専門家より函館市公民館の建築的・文化史的価値が高く評価され、特に講堂は適切な改修により音楽堂として利活用しうる素地を持つとの指摘がありました。また、会員以外の参加者から、広く市民の意見を集めて、函館市公民館の利活用環境整備に向けて議論していくべきであるとのご意見を多数いただきました。

函館市公民館の利活用環境整備は、@歴史的建造物という地域の個性を生かした文化芸術の創造、A市民が主役の文化芸術の振興、そして、B西部地区、ひいては函館全体の文化芸術を活かしたまちづくりに寄与すると考えられ、函館市文化芸術振興条例および函館市文化芸術の振興に関する基本方針に合致します。また、函館市公民館の利活用環境を整備することにより、生涯学習活動の質も格段に向上し、生涯学習・文化振興に相乗効果も期待されます。

函館市公民館は、市民の自発的な活動の場であることから、利活用環境整備の検討も、市民の意見をベースとし、建築的・予算的制約の正しい理解のもとで、自発的にアイディアを出し合って議論していくことが望ましく、このように取り組むことによって、市民が自発的に利活用しやすい環境が得られると考えられます。

このような事をふまえての陳情です。

イキ!ネットとしては、この陳情・要望を通して、市議会・市民に函館市の文化振興と歴史的建造物である函館市公民館の現状と問題点を広く理解してもらい、今後予想される函館市公民館の改修等に向けて、広く議論を起こし、音楽会等を開催する文化施設としての利用者、公民館グループ等で利用する生涯学習利用者を含めた、多くの市民の総意として、函館市公民館の利活用環境整備を行える機運を作っていきたいと考えています。

なお、イキ!ネットではこの要望・陳情に賛同する個人・団体を募っています。賛同者は賛同書(参考書式はこちら)をイキ!ネットにお送り下さい。市議会議長・市長に提出します。

・陳情書[PDF]
・要望書[PDF]
posted by 松石 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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