2006年10月09日

はこだて街なかプロジェクト公民館調査

NPOはこだて街なかプロジェクトにより、10月7日(土)15:00-17:00に函館市公民館調査が行われました。イキ!ネット首謀者も参加させて頂きました。
当日は、ひどい雨で、予定していた外回りの測量は中止になりました。

調査は、建物の現在の状況調査(老朽度を調査)、バリアフリー調査(内部ホールおよびトイレまわりの寸法と段差を調査)、音響に関する調査(計算により残響を出すための寸法測定、開口部建具の測定)、設備関係調査(機器の種類や形式等)

参加された街プロの設計・建築関係者の方々が、測量機器や光波測定器などを用いて要領よく調査していきます。私も、イルカ体長測定用の折尺とコンベックスを持って測定の手伝いに望みましたが、足手まといだったかもしれません。

未来大学三木研究室から騒音計をお借りして、簡単にホール内の騒音について測定しました。雨だったせいで、室外は50dB程度、ホール内は32dB程度で、-18dBの差がありました(A特性)。おそらく、普通の家レベルの遮音性能です。ドアも防音に一切配慮がありませんし、窓も単層ガラスです。護国寺坂は夜景観光のバスが頻繁に通りますので、もう少し遮音性が欲しいところです。

また、ガラス面はカーテンがかかっているため問題が無いのですが、窓と窓の間の平行壁面や2階席下では、定在波(鳴き龍)が確認されました。舞台から手を叩いた残響も、この影響か、素直に減衰せず、波を打つような感じに聞こえました。

塔屋の3階に上らせてもらいました。なぜかチューバが2台、放置されていました。屋根裏も覗きましたが、特殊な構造になっているそうです。参加者の専門家の間で、興味深い議論になっていたようです。

街プロでは、今後数次に渡り調査を実施予定とか。連携して公民館の活性化につなげていきたいと思います。
posted by 松石 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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