2007年01月15日

苫小牧市文化交流センター視察

syomen.jpg1月15日、苫小牧市公民館の機能を継承して平成10年にオープンした、苫小牧市文化交流センターを視察してきました。
当日は、館長で苫小牧市教育委員会スポーツ生涯学習部次長の黒崎豊さんが、案内をしてくださいました。
(写真は苫小牧市交流センターホームページから)


苫小牧市公民館は昭和22年に旧軍人会館の建物(苫小牧市本町73)で開館、その後、移転をして、昭和28年に本町46に新築移転されました。設備は、視聴覚室(10畳)、和室(15畳 2部屋)1号室(22畳)、3号室(34畳)と50人収容の大会議室(50畳)、2階には150人収容の大ホール(258平米)で、グランドピアノも所有していました。サークル活動等に利用されていましたが、老朽化等もあり、平成5年11月に苫小牧市公民館サークル連盟より6113筆の署名をうけ、平成6年に公民館改築調査検討委員会が開催され、平成9年に文化・交流センター建設が着工、平成10年9月1日を以て、機能を文化交流センターに移して、廃止されました。

文化交流センター(愛称 アイビー・プラザ)は、苫小牧市本町1-6-1にあり、敷地面積は3954.99平米、建築面積は1798.09平米。鉄骨コンクリート一部鉄筋コンクリート造地下1階地上4階建て。総床面積は4499.50平米とかなり広めの造りになっています。工期は平成9年7月1日〜平成10年8月31日、総工費21億8000万円余です。

設備は、定員300人の多目的ホール(298.4m^2)のほか、楽屋、ギャラリー、講習室、学出室4部屋、音楽練習室、練習室、プレイルーム(幼児の広場)、美術室、工芸室、視聴覚室、和室です。

多目的ホールは2000円の入場料のコンサートで、1日26000円、そのほかに照明3万円、音響15000円、グランドピアノ9000円程度の費用で使用できます。内装は石質の吹きつけのある壁で、横方向の残響がありますが、可動式いすの音の吸収がよく、可動式いすを出すとデッドだとのこと。舞台に反響板は無いため、ピアノ以外の音楽用には少し使いにくい部分もあるようです。また、つりマイクはありません。

しかし、公民館法に縛られないので、営利目的の利用が可能とのこと。たとえばギャラリーは着物の展示即売会に利用することもあるとのことです。

多目的ホールは年間359日中220日375コマの使用とのことでした。

函館市公民館の改修・活用に大変示唆に富む情報をいただきました。

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多目的ホールは電動で椅子が収納され、ダンスの練習等にも使用可能

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他にも、天井の高い練習室など、生涯学習に使える部屋が充実。
posted by 松石 at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | こんな例も | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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